3月23日、千葉県子ども病院でケアグッズ作りの会を開催しました。
参加者 7名 見学1名
まずは、みなさんがお家で仕上げてくださったケアグッズをみんなで検針。
この日依頼があった修理品を手分けして作業します。
見学の方にこんな事してます、と説明するうち、ちゃっかりと新しく頼まれたケアグッズの試作品作りをお願い( ^ω^)・・・さっそく、活動開始していただきました<(_ _)>
後半は、今年度の振り返りと、今後の活動についての話し合い。
今年度は、病棟からの依頼も多くなり、みなさんに宿題を出すことになってしまいました。
宿題が負担になっていないかが、心配でしたが、そこはみなさん特に問題なかったようで一安心・・・といっても、無理のないように充分注意しなければならないです。はいっ(`・ω・´)ゞ
みなさんからいただいたご意見は、ケアグッズの種類も増えてきたので、作り方説明書とか見本があったらいいなということでした。
ケアグッズを真ん中に、病院や患者さん、そして地域の方々がつながりあえるきっかけになればと始めた活動。ケアグッズの作り方説明や見本が必要になるとは…と、ちょっぴり嬉しい悲鳴です。
ケアグッズを真ん中に・・・といえば、この日は、CLS(チャイルドライフスペシャリスト)が話題に上りました。私も、子ども病院で活動を始めてから知ったCLS。この日も、初めて聞いた方もいらっしゃったようです。
子ども療養支援協会・ニュースレターVOL1(2011年)には、CLSのいる病院で入院生活をした11歳のお子さんが、「遊ぶことによって入院中の心配や不安も忘れることができた」と書いた作文が掲載されていました。また、ニュース最新号では、兄弟支援の大切さについても書かれています。
私自身、がん体験を通して学んだ多くの事がありました。同じように、ケアグッズを真ん中に、学び合えることがあると思っています。
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