6月8日 ラフターヨガ体験
千葉市緑区社会福祉協議会 ボランティア活動室
参加者 8名 スタッフ2名
講師 ラフターヨガインターナショナル ティーチャー 塩本京子先生
作り笑いでも本当の笑いでも、脳は区別できない。
笑うことで、免疫力がアップする。
わかっちゃいるけど、だいの大人、そう簡単に笑えないし、こっぱずかしい・・・
いろいろな思いが交錯する中、始まったラフターヨガ。
まずは、準備運動・・・もちろん「わっ はっ はっ」と一生懸命笑います。
準備運動が終わったら、いろいろなシチュエーションのもと、二人一組でポーズ。
ポーズといっても、決まったものはなく、それぞれがイマジネーションを膨らませます。そして、もちろん「笑顔」でポーズ(^-^)
例えば「写真を撮る人と、撮られる人」というお題↓
一つのポーズ(笑い)が終わるたび「やったー やったー いぇーい」👍と、これまた笑顔でポーズ。
大切なのは、童心にかえること。
こどもは、大人の10倍も笑っているんだそうです。
人って、いつの間にか、笑いを忘れているんですね。
先生のお話で、興味深かったことがあります。うろ覚えで、断片的ですが、少し紹介したいと思います。
➀呼吸と水と食事で、体が作られている(→金平糖でも、食を大切にしたいと考えています)
②インドの生命エネルギー(プラーナ)という考え方が、中国に伝わり「氣(気)」と呼ばれ「気功」という中国古来の健康法といわれるものができる。そのなかにある「経絡」という考え方は、今、西洋医学でも注目されはじめている。
③笑いは、免疫力アップにいいというけれど、30分笑うことが必要。
④笑いによる免疫力アップの効果は、持続しない。
⑤先生の個人的観察によれば・・・一か月に2回、ラフターヨガを取り入れるとよいように思う。
とのことでした。
口角をあげだけでも効果がある・・と以前聞いたことがありました。でも、一人で鏡を見て、30分も口角をあげ続けることは、難しいですね。
私「生まれは大阪」子どものころから吉本を見て育ってきました。生活の中に、笑いはあふれていると思っていましたが、確かに、30分間笑い続けるということはないですね。
ラフターヨガ体験後「笑ったといっても、本当に笑ったという実感はないな~」と思っていました。が、先生の後ろで、たしかに大口あけて笑っている私がいるではありませんか((+_+))
そういえば、みんなで歌った「みかんの花」。
その歌声は、のびやかで大きく響き、有名な合唱団さながら🎵
笑いによる深い呼吸が、呼吸筋も心も開放したのだと実感しました💕
※ラフターヨガ体験は、金平糖のてぃーてらす事業の一つ「よりよく生きるを考える」活動です。この活動では、病気や一次予防、食をテーマにした講習会を開催します。
秋から冬にかけては、3回連続講座「介護食」「有機農業」「鍼灸」を開催する予定です。
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