東京キワニスクラブより、講師4名
参加者 40名(内、看護学生29名、小学生3名、幼児1名)
スタッフ 2名
場所 パルひろば☆ちば
金平糖とキワニスドールの出会いは、昨年の3月。
作成するケアグッズのなかの「プレパレーション用お人形のお洋服」でした。
お人形のことを調べるうちに、東京キワニスクラブを知り、金平糖のケアグッズの活動の一つにも取り入れられるかもしれない・・・と、ドール作りの会を開催することにしました。
看護学生さんたちに声をかけたところ、参加40名という大盛況の会となりました。
まず最初に、協会の説明やドールについてのDVDを観ます。
いよいよ、ドール制作です。
DVDの作り方説明の通り、綿を5つに分けます。
講師の方たちが、テーブルをまわり丁寧に教えてくださいます。
綿を詰め終わったら、チェック!!
手足の付け根がぐらぐらしたり、首ががくん、なんてドールをもらったら、悲しくなってしまいますよね。
硬すぎず心地よい抱き心地も大切です。
なので、ちょっぴり厳しめのチェックです。
この第一関門通過したら、次なる第二関門が「コの字綴じ」
針を持つのも久しぶり(家庭科の授業以来)という学生さんもいて、これは、かなりの難関。
残り時間も少なくなって、針を持つ手に力が入っています。
最後は手伝ってあげるかな~と思っていましたが・・・
終了間際に「できました!」と、満面の笑み。
お人形を作った方には、キワニスクラブからドールピンがもらえます。
(2回目以降は、色が変わるそうです)
作ったお人形は、キワニスクラブで、再び出来具合のチェックをし、検針をしてから、病院へと旅立ちます。
手にした子ども達にとって、一緒に病と向き合う無二の存在となるのかもしれませんね。
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