9月14日(金)てぃーてらす☆お茶っこ、開催しました。
参加者 2名 スタッフ 3名+足揉み純ちゃん
8月のこども病院夏休み外来ワクワク広場の出会いで、相互リンクをした「フラミンゴ隊」の方が、ご参加くださいました。
重度心身障害の子どもを育てる親御さんです。
医学的には「できない」と考え、診断されたけれど、24時間そばにいるからこそ「できる」ことがあることに気づいた。
重度心身障害とひとくくりにされてしまうが、こども一人一人の個性があり、その可能性も様々。でも、医療者に「できない」、たとえできたと認識されても「偶然です」と言われることもある。そして、自分の子どもの可能性を諦めてしまう保護者もいる。
今、目覚ましく進歩しているAI等の技術。ご自身のお子様にも「視線入力システム」を導入。それは、お子様の可能性を広げることのほか、より多くの方(障がい者、医療や福祉の専門職、学生、地域の方々)に、誰もが平等に持つ可能性があること。そして、それを補助し高めるための装置があることを知ってもらいたいからだ・・・静かにでも熱く語られました。そして、私達も時間を忘れて耳を傾けました。
同じ地域で活動する団体として「協力できることをしていきたい」
それは、一つのテーマに、当事者や医療・福祉の専門職、技術者や研究者、学生、そして地域住民が「互いの困ったに耳を傾け、理解を深める場」となるはずだと・・・
0コメント