昨年の夏、二分脊椎とダウン症のお子さんのお母様からのお話を聞き、「インクルーシブ」について学び、考える機会を設けました。
インクルーシブ教育にある可能性を感じながらも、、今は、理念ばかりが先走り、現場がついていっていない状況も浮かんできました。
それは、実際に教育に携わる人や行政だけではなく、私達市民一人ひとりの問題であることも強く感じました。
また、医的ケアのある子どもが、普通学級に入学したいと考えた時、目の前にそびえる壁について知る機会もありました。
そんなことを思い出す記事が、アンリーシュさんのサイトにありました。
ここからは、事務局の独り言・・・
障がい児を育てるママたちと知り合って、一年余り。
障がい児や医療的ケアについて書かれた記事にも、目を通すことが多くなりました。
そして、最近、思うのです。
ママもパパも、一人の人として
きょうだいも、一人の人として
障がい児も、一人の人として
自分の人生を花開くことができる社会があってこそ
家族という名の共同体の安定が保たれるのではないか・・・そんな風に感じています。
今の日本は「家族ありき」が多すぎる?!
でも、それが「当たり前」と思っていませんか??
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