金平糖☆ささえあい、ともに生きる

金平糖は、千葉市・船橋市を中心に活動するボランティア団体です。 (2011年7月 活動開始)

こども病院夏休みわくわく広場、開催報告

8月21日(水)千葉県こども病院 外来広場にて「わくわく広場」開催

遊びに来てくれたこどもたち 150名超

学生ボランティア 17名

会員 5名

魚釣りコーナー

2014年の第一回目から、変わらぬ人気。

初登場のワニワニパニック

ワニさんの補強がいるほど、大盛況!!

午後からの1位は、50回越え・・・

折り紙コーナーも、第1回目からの変わらぬ人気。

昼休みには、ぶんぶんゴマを回しにきたドクターのお姿も・・

先生、楽しんでいただけましたか?

そして、ミサンガ。

こちらも第1回目からの不動の人気。

親子、きょうだいで楽しむ姿が見られます。

作り方をすぐに飲み込む我が子に、びっくりという様子の親御さん。

すご~く集中して作っているこどもさん。

今年は、病棟にもお知らせくださったとのことで、「病室で子どもと一緒に作りたい」と、ミサンガコーナーに来てくださった親御さんが、複数名いらっしゃいました。

次年度からも、病棟とわくわくのつながりを作っていければと思います。

昨年から、草木染でお世話になっている駒澤先生指導のもと、始まった段ボール織。

今年は、みんなで少しずつ織って、大き目の布を織りあげました。

みんなの思いがつながってできた段ボール織。

外来広場に飾っていただけるとのことです。

出来上がった布、写真撮るのを忘れました。スミマセン・・・


ケアグッズの紹介コーナー

今年は、会員さん手作りのディスプレイ棚で、素敵に紹介することができました。

その甲斐あって、ケアグッズコーナーで足を止めてくださった方が、多くいらっしゃいました。

昨年、フラミンゴ隊さんとつながったのも、このケアグッズコーナー。

今年も新たな出会いがあり、その出会いをフラミンゴ隊さんへつなげることができました。

そして、さっそくSNSでもつながることができたとのこと(🕊)です。

みなさんがお話される様子を見ながら、つくづく、体験者同士の出会いやつながりの少なさを実感。体験者とのつながりは、不安を抱えた親御さんの助けになるであろうに・・・そういうつながりこそ、こども病院という場に必要なのに・・・


わくわく広場は、学生ボランティアで成り立っていると言っても過言ではありません。

今年は、17名が「こどもたちのために」という目的に向かって、力を合わすことができました。

前を通るお子さんや親御さんに、積極的にお声掛けしてくれる学生さんがいたり、

それぞれ自分の持ち場で、ほどよい緊張感を持ちながら、子ども達と上手に遊んでいたり・・・

また、今年は、フラミンゴ隊さんたちが参加してくださったおかげで、バギーに乗ったお子さんの参加者の姿も目立ちました。

子ども用バギーは、大きくて、ここに入ってもいいのかな~と戸惑うこともあるとのこと。

でも、誰かが入っていたら、入りやすい!

次年度以降も、いろいろな方が遠慮なく立ち寄って、楽しめる場にしていければと思います。

最後になりましたが、この場を貸して下さり、いろいろご協力くださる千葉県こども病院に感謝申し上げます。

ありがとうございます。