熊本の大きな地震が続いています。
こうした報道に現地ボランティアに行こうと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、まだ現地で受入体制ができていないとの報道もあるようです。
ボランティアが必要な時がきっときます。今しばらくは、ただただ、現地の被害が大きくならないことを祈り、今できる事を考えてはいかがでしょうか。募金などは、もう始まっていますね(^^♪
さて、このブログでも「ボランティア 有償? 無償?」というアンケートをしました。
回答下さった方、本当にありがとうございます。アンケートについては、いろいろ思うところが多いのですが、個人的考え・個人的感情満載"(-""-)"なので、事務局ブログで書かせていただきます<(_ _)>
話を、戻します。
ボランティアは、必要な時に、必要な事・モノを届けることが大切であり、受け入れる側とする側が、心を一つにしてこそのものだと思うのです。
ただ、現状は・・・いろいろなところで微妙なすれ違いがあるのではないかと感じています。それは、受け入れる側の「遠慮」・する側の「独りよがり」・社会全体の「ボランティア」に対する考え方などから生まれるものなのかもしれません。
私たちは、活動当初から、本当に必要とされるボランティア、について考えています。
それを実現するための方法の一つが「対話」です。
たとえば、病院へ届けているケアグッズでも、病院や患者さんの意見を聞きながら作り、改良していきたいと思っています。
災害ボランティアに行こうと考えている方々も、ぜひ、現地との「対話」を通し、必要とされる事を必要とされるタイミングでお願いしたいと思います。
最後になりましたが、この震災で犠牲になられた尊い命に手を合わせるとともに、これ以上の被害が出ないようにお祈りいたします(合掌)
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