4月17日(日)午前9時半~12時 船橋市勤労市民センター
参加者 7名、スタッフ 2名の他、某雑誌の方が2名
タオル帽子講習会では、岩手ホスピスの会のタオル帽子の型紙を使用しています。
なぜなら…私とケア帽子の出会いが、岩手ホスピスの会のタオル帽子だったからです。
乳がんと告知され、あまりにも自分が無知であることに気づき、ほんのちょっとした事を誰に聞こうかと悩み、「再発」という文字が頭から離れず、そんな事ばかり思っているのは私だけだろうかと落ち込んだりの毎日"(-""-)"。が、こうした体験をもとに同じ思いをする方が少しでも少なくなるために何かできないだろうか、肩肘はらずに医療や病について語り合える場ができないだろうか、とも考えていました。そんな矢先に出会ったのが、タオル帽子だったのです。
「これだ!これなら、地域と医療をつなぐことができるかもしれない!(^^)!」と思い、ホスピスの会の方に「千葉県内地域で作って、千葉県内の病院に届けたい」と申し出たのです。・・・なぜなら、「全国の県が作ったタオル帽子が届き、それを、全国各地の病院に寄付している」と聞いたからです。
私の申し出に、①開催予定等を知らせること、②型紙を購入すること、2つのお約束のもと開催することを快諾していただきました。
金平糖のタオル帽子講習会の冒頭、いつも、「型紙をコピーすることはやめてください」
とお願いしているのは、このような事情があるからです。と同時に、みなさんに伝えたいことがあるのです。それは・・・
NPOや市民団体の台所事情は、厳しいのです。助成金や寄付金ばかりが、資金源ではないこと。台所事情ゆえに、活動が縮小し、消えていく団体も多いのです。
もし、興味を持った団体を見つけたなら、そこが提供するサービスにお金を支払うことの意味を知ってもらいたいのです。
その意味とは、あなたが支払ったお金が、その活動が発展し持続可能なものにする、ということです(^-^)
☆次回のタオル帽子講習会
6月21日(火)千葉市花園公民館 午前9時半~12時
お申込みは、m-sumire@knd.biglobe.ne.jpまで(^-^)
※一緒にタオル帽子等のケアグッズを作ってくださるボランティア、募集しています。
まずは、タオル帽子講習会にご参加ください<(_ _)>
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