2023.03

実は、最近ちょこっと妄想していることがあります。それは、「ケアグッズ相談所」（ネーミングが、昭和センス💦）みたいな場があったらいいな～ということ。こんなグッズが必要なんだけれど、どうすればいい？という相談を受けて、つくる場所。相談所でなくても、昔の駅の伝言板のようなものがあって、「こんなグッズがほしい」という書き込みに「は～い、つくります」なんて返事して、つくるとか・・・でも、NPO法人アンリーシュさんの動画を見た時ママがこどもに作ってあげるケアグッズ。それは、自分の子どもに、初めてしてあげたことということを知りました。4月8日（土）ケアグッズについて知る・学ぶ・考えるイベントを開催します。参加無料。zoom参加も可能です。お申込...

金平糖のケアグッズ活動の始まりは、タオル帽子でした。縁あって、千葉県がんセンターへお届けできるようになりました。その後、こども病院の病棟から依頼品を作るようになりました。病院でのボランティアを始めるのは、なかなか難しかったな～と思っています。他の県や病院はどうなっているんだろう・・・と、ネット検索してみました。結構、いろいろな病院で「裁縫ボランティア」として、活躍されているようですね。病院によっては、ミシンが何台も用意されているところもありました。ケアグッズを作りながら、本当に必要とされているのかなとかあったらいいなのケアグッズは、なくても何とかなるものなんじゃないかなと思うこともありましたが、やはり「あったらいいな」なのかな？！院...

　金平糖のケアグッズ作りは、岩手ホスピスの会の型紙を作って作ったタオル帽子から始まりました。それは、闘病する家族の気持ちを明るくできるような帽子があったら～という気持ちからできたものでした。　以来、私たちは、「看護や介護の現場で役立ち、ちょこっとほっとできる遊び心があるもの」をケアグッズとして作成し、病院や必要な方へと届けてきました。　おしゃべりしながらのケアグッズ作りは、介護や看護、自分の病気体験などが話題になり、生老病死を考える機会にもなっています。　いつかはきっと自分事の生老病死。その時、住みやすい地域を作るため、ケアグッズを通して一緒に考えませんか。※お申し込みは、QRコード（チラシ下）、または、メールにてお願いします。ko...