金平糖☆ささえあい、ともに生きる

金平糖は、千葉市・船橋市を中心に活動するボランティア団体です。 (2011年7月 活動開始)

高齢者施設でのボランティア「裁縫の会」

3月9日 高齢者施設での「裁縫の会」を開催しました。

利用者さまの参加 9名

金平糖ボランティア 1名

そーなのです。この日のボランティアは、それぞれのご都合もあり、私1人だけ・・・

そこで、前日にとことん準備をして、この日は、裁縫ではなく「工作の会」(*^^)v

その工作の会で作った作品は「毛糸のポンポンでつくる置物」

最初は、何色の毛糸を選ぼうか・・・と悩んでいた利用者の方々も、少しずつ形ができるにしたがって、この色がいいとか、大きさはこっちがいい、私はこっちにするわ・・と言いながら、それぞれに個性がでる作品になりました♡

高齢者施設での裁縫の会が始まってから、1年半

当初は、施設方々と一緒にケアグッズを作ることを目的に始めました。


それは、私達の活動の源流に「一人一人の経験や体験は、大切な社会資源である」という考えがあるからです。

施設に入っている方が、昔取った杵柄でケアグッズを作ることで、社会の一員として自分にもできる事があると感じてもらえれば、との願いがあったのです。

が、私達の力不足もあり、活動は、その理想からだんだん離れていってしまいました。

そこで、3月で高齢者施設での裁縫の会は、終了することになりました。

一回目から休まず参加して下さった方、毎回いろいろ考えてきてくれてありがとう、と声をかけてくださった方、本当に今までありがとうございました。