乳がんをを再発した方が、同じ乳がんサバイバーと「後に続く患者のために」と取材を重ね、医師の監修を受けながら作成した冊子が、ネットで公開されています。(当ホームページ、リンク(各種支援団体等)にリンクがあります)
※※※毎日新聞9月27日東京朝刊の記事より抜粋
テーマは「緩和ケア」。「最期まで強い抗がん剤を続けた先輩たちを見てきました。もっと体をいたわっていれば、もっと穏やかに過ごせたのではないか」
抜粋終わり※※※
がん対策基本法においても「緩和ケア」は、重点的に取り組むべき課題とされています。
緩和ケア病棟に入院できる患者数など、医療現場での課題山積だと感じています。
また、死んだらどこに行くのだろうと疑問をもった彼女は、アフリカを旅します。
※※※毎日新聞9月27日東京朝刊の記事より抜粋
命が尽きる時、動物は死を受け入れてただ終わる。「命とはそういうもの。合点がいきました」
抜粋終わり※※※
最期まで穏やかに過ごすために、私達一人ひとりが考えなければならないこともあるのだと思います。
「死」について考える事、互いに「死」を受け入れる覚悟といったものも必要なのかもしれません。
それは、がん患者のみならず、すべての国民が考えなければならないこと。
だって、人は生まれたら死ぬのですから・・・
そして、その死がいつ訪れるか、神のみぞ知るのですから・・・
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