3年前から始まった検見川高校でのケアグッズ作り。今年度は、3年生の選択授業の生徒さん7名と一緒に作ります。
金平糖からは、11月21日と29日、2名ずつの参加でした。
こちらも毎年恒例ですが、授業の最初は、金平糖の活動とがんのお話を少しします。その後、生徒さんたちが感想を書いてくれます。その文章を読むと、みんながしっかりとお話を聞いていたことがわかります。
最初に作るのは、タオル帽子。生徒さんたちは、授業でゆかたを縫っているので、裁縫の基本的なことは、ばっちり。特に私たちが教えることもないのですが、タオル帽子を縫う時のちょっとしたコツなどをお話します。
で、いつも聞かれるのが「何ミリくらいの縫い目ですか?」
みんな、真面目なんですえ( ^^) _U~~
29日の授業が終わるころには、もうあと少しで出来上がりまで縫えました。でも、こちらは練習用。それが仕上がってから、寄付用のタオル帽子を作ります。
「練習用のタオルの仕上げは、冬休みの宿題です」との先生の声に、一斉に「え~っ」
ああ、高校生だなぁ~
若いエネルギーとの触れ合いが楽しみな、高校生とのケアグッズ作りです。
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