3月10日 こども病院ボランティア交流会が開催されました。
金平糖からは、コアスタッフ2名、ケアグッズボランティア1名が参加しました。
こども病院ボランティアは、その名も「かるがもボランティアーズ」
こども病院では、私達も、かるがもボランティアーズの一員です。
集ったボランティアの面々は、きれいな花壇を作ってくださる花慕さん、病棟を回る移動図書、遊びのボランティア、かるがもハウスの掃除、そして、金平糖。
以前は、自己紹介や簡単な活動紹介で終わっていた交流会ですが、昨年から、少しずつ意見交換もできるようになり、そして、今年は・・・課題を出し合うことができました。
・かるがもボランティアーズとして、横のつながりも大切にしていきたいね。
・自分たちで資金を作る方法(バザーetc)を考えることも大切では?
・病院外の組織や団体とつながって、活動できることもあるのではないか
・ボランティアメンバーを増やすには?
・ボランティアの内容によっては、誰でもできるものではないこともある。
・ボランティアの充実とメンバーの数・質をどのように確保するのか。
それぞれの団体が、今ある問題を出し合いました。その解決へ向けての動きは、なかなか難しいものがありますが、かるがもボランティアーズ全体として知り、考えるよい機会だったと思います。
病院側も、予定時間を過ぎても話し合いを続けてくださいました。
様々な制約がある病院ボランティアですが、皆の心は一つ💕です。
交流会後、金平糖のケアグッズについて、いろいろ考えています。
今は、病棟からの依頼でケアグッズを作っています。依頼されたグッズについて、病棟に質問し、試作をし、作っています。病棟との対話でつくるケアグッズ。それは、金平糖の目指す「真に必要なケアグッズ作り」です。
が「そればかりでいいのだろうか」、ということも、そろそろ考える時期に来ているように思っています。
交流会で「こんなことをしている病院があるよ」あがった病院のボランティアの様子を見ていると、「あ~、こんなことしたかったんだ」と思える画像がいっぱいありました。
例えば‥
神奈川県立こども医療センターのボランティア オレンジクラブ
国立成育医療センターのボランティアのショップ「たんとん」
諏訪中央病院では、病院祭にボランティアも参加。小さな花束等を販売しているようです。
季節の素敵な飾り付け、院内ショップ・・・
そーだ! こんなことがしたかった💕
そーだねー♫
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