金平糖☆ささえあい、ともに生きる

金平糖は、千葉市・船橋市を中心に活動するボランティア団体です。 (2011年7月 活動開始)

こども病院ボランティア交流会

3月10日 こども病院ボランティア交流会が開催されました。

金平糖からは、コアスタッフ2名、ケアグッズボランティア1名が参加しました。

こども病院ボランティアは、その名も「かるがもボランティアーズ」

こども病院では、私達も、かるがもボランティアーズの一員です。

集ったボランティアの面々は、きれいな花壇を作ってくださる花慕さん、病棟を回る移動図書、遊びのボランティア、かるがもハウスの掃除、そして、金平糖。

以前は、自己紹介や簡単な活動紹介で終わっていた交流会ですが、昨年から、少しずつ意見交換もできるようになり、そして、今年は・・・課題を出し合うことができました。

・かるがもボランティアーズとして、横のつながりも大切にしていきたいね。

・自分たちで資金を作る方法(バザーetc)を考えることも大切では?

・病院外の組織や団体とつながって、活動できることもあるのではないか

・ボランティアメンバーを増やすには?

・ボランティアの内容によっては、誰でもできるものではないこともある。

・ボランティアの充実とメンバーの数・質をどのように確保するのか。

それぞれの団体が、今ある問題を出し合いました。その解決へ向けての動きは、なかなか難しいものがありますが、かるがもボランティアーズ全体として知り、考えるよい機会だったと思います。

病院側も、予定時間を過ぎても話し合いを続けてくださいました。

様々な制約がある病院ボランティアですが、皆の心は一つ💕です。


交流会後、金平糖のケアグッズについて、いろいろ考えています。

今は、病棟からの依頼でケアグッズを作っています。依頼されたグッズについて、病棟に質問し、試作をし、作っています。病棟との対話でつくるケアグッズ。それは、金平糖の目指す「真に必要なケアグッズ作り」です。

が「そればかりでいいのだろうか」、ということも、そろそろ考える時期に来ているように思っています。

交流会で「こんなことをしている病院があるよ」あがった病院のボランティアの様子を見ていると、「あ~、こんなことしたかったんだ」と思える画像がいっぱいありました。

例えば‥

神奈川県立こども医療センターのボランティア オレンジクラブ

国立成育医療センターのボランティアのショップ「たんとん」

諏訪中央病院では、病院祭にボランティアも参加。小さな花束等を販売しているようです。

季節の素敵な飾り付け、院内ショップ・・・

そーだ! こんなことがしたかった💕

そーだねー♫