入院中の「砂場遊び」の時に切る遊び着を作ってほしい・・・と、小児がんの患者会の方からお話がありました。
6月12日 お話を伺ってきました(スタッフ1名、ボランティアメンバー1名)
見せて頂いた見本品は「たぶん・・・ご家族が作って下さったのでは?」とのこと。ずいぶん長く使用しているようでした。
この日の「あったらいいな」は、新しいもの、少し大き目のサイズ、男の子用の柄のもの。工夫する点は、着やすさ・・・かな、とのことでした。
小さい子ども達用のもの「遊び着」として市販品があるけれど、小学生低学年の子どもたちが使えるようなものがないので作る必要があるとのことでした。
一通りの要望をお伺いした後、私達からは、達の遊んでいる様子や使用している抗菌の砂などについてお尋ねしました。このような情報は、布地選びや形の工夫に役立ちます。
この日聞いたお話話を、ケアグッズボランティアの方々と共有し、遊びの時間を少しでも快適に過ごせるようなものを作りたいと思います。
今までは主に、病棟からの依頼で作っていたケアグッズですが、これからは、患者さんやご家族などの「あったらいいな」も作っていきたいと思います。
一緒に作ってくださるボランティアも募集しています。
ご興味のある方は、ケアグッズ作りの会をのぞいてみてください。
船橋と千葉の2か所で開催しています。
6月26日(火) 10時~12時 JR船橋駅徒歩10分「千葉保育センター」
7月19日 (木)13時~15時 JR鎌取駅徒歩10分「緑保健福祉センター2階、社会福祉協議会ボランティア活動室」
参加費 500円
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