8月知り合ったフラミンゴ隊は、千葉市で障がい児者のコミュニケーション支援をしている団体です。
11月11日、視線入力システムの講演会を開催します。
フラミンゴ隊のメンバーやお子さんとお話するうち、「障がい」という言葉に持つ思い込みに気づかされます。
そしてこの思い込みは、専門職の間にもあるのかもしれません。
こちらのブログは、11月11日の講演会に来てくださる伊藤先生の視線入力システムについて書かれています。
ブログから抜粋
対象児は、医者から「見えていない」と言われている子どもです。
しかし、体調が良い時(てんかんによる発作が頻発します)には提示されるモノを目で追うのです。
そこで、担当の教員が「見えているんじゃないだろうか」
(中略)
視線入力システムを今後も試していくことで彼の注追視能力や理解力が誰にでも分かるようになることを期待しています。
抜粋終わり
「障がい」という言葉の持つ「障壁」・・・・けれど「千丈の堤も蟻の一穴から」
この講演会をきっかけに、一人ひとりの理解が進むことを願ってやみません。
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