金平糖のイベントで出すお茶は、身体に優しい、安全、おいしいetc。
私たちなりのこだわりで選んでいます。
2月10日の東洋医学のイベントは、寒い時期だし、体を温めるお茶を出そう!
ということで
ウェルカムドリンクは、黒豆茶。
途中で出すお茶は、国産の紅茶。
に決定!
ウェルカムドリンクの黒豆茶。
これが案外好評で、参加者から「どうして作るの?」との質問があったので・・・
じゃじゃーん!! 秘伝を伝授いたしまする。
①黒豆を水でさっと洗う。
②1~2時間水に漬ける。
③水気をきって、フライパンで炒る
以上!!
秘伝のわりに、簡単すぎる😂
私個人的には、お茶もおいしいのですが、ダシガラの豆もなかなかの美味💕
が、豆には豆毒というものがあるのです。
豆毒は、水に浸す、加熱することで不活化するといわれています。
下部に紹介している 奥薗壽子先生の節分豆の作り方を参考にしていただければ、じっくりオーブンで焼くので、均一に火が通り、より安全な黒豆茶ができると思います。
豆毒は、リーキーガット症候群に関係しているとも聞きます。
そこで、豆に含まれる毒について知っておくほうがよいかと思いますので、以下、少し長くなりますが、豆の毒についてのお話です。
・・・豆の毒は、レクチンといわれる物質、
レクチンについては、こちらの厚労省のページに詳しく説明されています。
完熟した乾燥豆は昔から加熱調理を行わず生のままで食べると嘔吐、下痢等の消化器症状を起こすことが知られている。原因物質の一つのレクチン(厚労省のページより)
白いんげん豆には、特にこのレクチンの含量が多いとのこと。このページにも書かれていますが、以前テレビで紹介された白いんげん豆の調理法で食べた方々に症状が現れたとのこと。
詳しくは、白いんげん豆の摂取による健康被害について(厚労省)
最も、その毒性は、水につけたり、十分加熱することで危険性がなくなるとも言われています。健康被害についてのページにも、以下のように書かれています。
インゲン豆を食べる際には、通常の調理法である、十分に水に浸して戻した後、沸騰状態で柔らかくなるまで十分に加熱することが必要
豆のなかでも、いんげん豆は、より注意が必要ということなんですね。
ただ、この十分加熱というのが、黒豆茶の場合、ちょっとひっかかります。
炒る・・・という調理方法で、十分加熱で来ているのだろうか、という不安です。
でも、節分の豆だって炒って食べるよな~
そこで見つけたのが、テレビ等でご活躍の奥薗壽子先生のホームページ。
ありました。節分のお豆さんの作り方。
簡単に説明すると
水に浸ける時間は、2~3時間くらい
これをオーブンシートをひいた天板に広げて、180~200度のオーブンで約1時間
これだけ火を通せば、安心ですね。
次に紹介するのは、もう一つのお茶。国産紅茶で名前は「こゆるぎ紅茶」
小田原の如春園さんのお茶です。
佐藤代表が、ふらりと出かけた先で運命的な出会いをした?!大絶賛のお茶です。
ちなみに、紅茶は発酵茶。なので、体を温めるといわれています。
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