インスタレーション・アート、それは、空間をアートすること。
習志野の森一帯は、明治から昭和にかけての戦争の歴史と共に歩んできた場所。
明治時代「旧陸軍習志野騎兵連隊」、昭和初期には「陸軍習志野学校」があった。
ちょっと大きなわんこを飼っていた頃は、毎日のように通っていた散歩道。
普段は門が閉められていて、中に入ることはできないが、フェンス越しに眺めながら遠い昔を想像していた。
夢も希望もある青年たち、時代に翻弄されたであろう青年たち、軍地へと赴く前のひと時、このあたりで大切な人からの手紙を読みふけったかもしれない、遠い異国の地や空、そして海で命を落とした青年たち・・・今、こうして、ゆったりとわんこと散歩する幸せのなんとありがたいことなのか、平和がいかに貴重であるかを改めて感じさせる地でもある。
100年前の樹木をほぼそのまま残しているこの森は、習志野の森として大切に保存されています。
その森で、6月1日に開催されるイベント。
金平糖のチャリティイベントにご協力して下さっている駒澤菜穂子さんによる「季節の草木染とインスタレーション」
習志野の森:最寄り駅 京成大久保から徒歩15分
東邦大学付属東邦中学校・高等学校の近くです。
・・・あの頃は、若かったなぁ
一緒に散歩したわんこたち・・・
先代わんこ ウィペット
先々代わんこ オーストラリアンシェパート
先々々代わんこ シェルティー
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