2020.07

この記事によると、訪問看護師が彼女のためにと猫を飼う手はずを整えたが、実現できなかったという。ケアマネージャーが「猫アレルギーのヘルパーがいたら・・・」などの理由で反対したからだそうだ。結局、犬の好きな主治医が事情を知り、訪問看護ステーションに猫を連れて行く許可を出したとこと。彼女が時々来るネコちゃんとのひと時にどんなにか癒されたであろうと想像される。この記事は、彼女のブログの内容がつづられており、その中には、次のような記述があった。65歳ヘルパー　体ボロボロなのは私のトイレ介助のせいなんだと責めるヘルパーと書かれていることから、介護福祉士の資格をもたない方だったのだろう。だからと言って、許されるわけではない。プロ意識を持って仕事を...

自分の生き様と、誰かの生き様。自分の価値観と、誰かの価値観。どっちがどっちという観点では語れないだろう。ただ一つ、言えるのは（以下、記事から抜粋）「どんなことがあっても障害者が生きることを否定してはいけない」この事件を機に、「安楽死法案」という言葉が浮上している。が、この法律は、自分や誰かの生き様や価値観に影響を及ぼすだろう。一人ひとりの生き様や価値観を受容できる社会ではない日本では、時期尚早なのではないかと思う。まずは、インクルーシブ教育の徹底からかはたまた、旧態依然とした家族を単位として考えるのではなく、個人を単位にすることからか21世紀も変わらず家制度ってﾏﾁﾞ(ﾟ∀ﾟ；)Dё　(ﾟ∀ﾟ；)ﾔ・・・ｬﾊﾞン？　話がいきなり急展...

この記事の最後に、次のような文章があった。重度障害者でも自宅で安心して暮らせ、寝たきりではなく自由に外出したり旅行もしたりできることをもっと啓蒙（けいもう）し・・・乳がんの治療が一段落した頃、私は自分に一つの使命を課した。それは、「情報発信（がんに関する正しい知識）」その使命を果たしているかどうかは・・・・ま、ここでは置いておいてｼｰｰ(￣､￣*)ｰｰﾝ私は今まで、病気そのものの正しい知識を知ることが大切だと思っていた。が、今朝、この記事を読んで、なるほどな～とガテンした。どんな時も、出来ることがあることを知る！自分にも、出来ることがあるのではないかと考える！！そこには、自分を手助けをしてくれる人・モノ・制度がある・・・と気づく！！...

昨夜のニュース「難病のALSの女性患者の依頼を受け、京都市の自宅に出向いて薬物を投与し、殺害した疑いがあるとして、医師2人が嘱託殺人の疑いで逮捕されました」私が「死」や「緩和ケア」「延命治療」と向き合ったのは、母の病気がきっかけでした。脊椎小脳変性症という病気。発症当時　60歳。セカンドライフを謳歌していた時でした。病気が進むにつれ、どこか自分の人生をあきらめた感があった母が思い出されます。その後の十数年、自分の病をはじめ家族の病や死と隣り合わせの日々でした。しんどい思いもありましたが、「死」や「生」について、深く考えるよい機会だったと思います。そして、金平糖を立ち上げて、いろいろな方と出会うなか、「共に生きる社会」って何だろうと考...

金平糖に関係あったり、なかったり・・・思う事徒然なるままにφ(.. )GoToキャンペーンρ(･д･*)ｺﾚ人とモノを動かし、経済を回したい。回さないと死活問題。人とモノを動かすと、感染拡大は必至。これまた、死活問題。昨日、突然「東京都は除外」という混沌ぶり金平糖の活動においては、安全・安心が第一！　うんうん！(^-^)なので、少しずつZoomでの活動を試している。とはいうものの、年に一度くらいは、集まりたいな～とも思う。8月、病院へケアグッズを届ける前の、検針作業や袋詰め作業。近くの方（車で移動可能か方）に声かけようかとも思ったがやはりやめておいた方がよいかな・・・なぜなら・・・どーやら、新型コロナも空気感染の可能性があるとのこと...

7月15日　10時～10時30分　zoomで針仕事、開催しました。が、参加予定だったメンバーさんから、急用とのことで朝一に連絡があり「今日は、参加者ゼロ・・・」との予感がしたのですが・・・案の定・・・ということで、とっておきの策、わたくしの分身を参加させました。スマホから参加すると、一応、ミーティングルーム参加2名と表示されるので・・・💦Zoomで針仕事への参加はゼロでしたがケアグッズメンバーさんたちは、それぞれ、自宅で作って下さっています。マスクやケア帽子、アイスノンカバーなど、ずいぶん出来上がってきています。8月初めには、がんセンターにお届けに行きたいと思います。

今の世の中、情報があふれ、その質は玉石混淆。新型コロナ感染についての情報となると、あふれる情報の海でおぼれてしまいそう・・・実際、緊急事態宣言が出された頃は、「えっ！！」と飛びついたけれど、よくよく読むと（￣ー￣?）.....??ｱﾚ??なんてこともありました。そんな時に、ぜひのぞいてみてほしいのが「ファクトチェック」日本では、ＦＩＪ（ファクトチェック・イニシアティブ）という非営利団体が、日本でファクトチェックの普及活動を行っています。以下、FIJホームページより抜粋　誤情報や真偽不明の情報が拡散し、社会的分断への懸念が高まる中で、ファクトチェックをジャーナリズムの重要な役割の一つと位置づけ、社会に誤った情報が拡がるのを防ぐ仕組みを...