10月13日、千葉市内の高齢者施設で裁縫の会ボランティアを開催しました。
参加者 利用者 9名 ボランティア 4名
9月から始めた「毛糸で作る雑貨、コーヒースリーブ または 針金ハンガーを毛糸でかわいく」の続きです。
かぎ針、棒張りで編むハート模様のコーヒースリーブ。編み目を数えるのが、結構、大変・・・そこで、「じゃあ、一緒に数えましょう」などと言うものの、私も「あれ? いくつまで数えたっけ??」などということも・・・(;´д`)トホホ
編み図は、手編みと手芸の情報サイト「あむゆーず」よりダウンロード
そんなこんなの裁縫の会ではありますが、昔好きだった裁縫や編み物をするひと時を、それぞれに楽しんでくださっている様子がうかがえます。
先日、日本呼吸器学会が「高齢者の肺炎で患者本人が希望する場合には積極的な治療を行わない選択肢を認めるガイドライン案をまとめた」との報道がありました。そのなかで、専門家が「どのような死を迎えたいのか話し合っておくことが大切」と話しているとも・・・次の日、フェイスブックでこの報道に対し「どのような死を迎えたいか」ではなく「最期まで、どのように生きたいか」ではないかとの意見がありました。
「自分」を主語にして「どのように生きたいか」を考えること
・・・もしかしたら、ケアする現場で抜け落ちていることかも・・・親を看取った自戒の念を込めて・・・
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