3月9日 高齢者施設での「裁縫の会」を開催しました。
利用者さまの参加 9名
金平糖ボランティア 1名
そーなのです。この日のボランティアは、それぞれのご都合もあり、私1人だけ・・・
そこで、前日にとことん準備をして、この日は、裁縫ではなく「工作の会」(*^^)v
その工作の会で作った作品は「毛糸のポンポンでつくる置物」
最初は、何色の毛糸を選ぼうか・・・と悩んでいた利用者の方々も、少しずつ形ができるにしたがって、この色がいいとか、大きさはこっちがいい、私はこっちにするわ・・と言いながら、それぞれに個性がでる作品になりました♡
高齢者施設での裁縫の会が始まってから、1年半
当初は、施設方々と一緒にケアグッズを作ることを目的に始めました。
それは、私達の活動の源流に「一人一人の経験や体験は、大切な社会資源である」という考えがあるからです。
施設に入っている方が、昔取った杵柄でケアグッズを作ることで、社会の一員として自分にもできる事があると感じてもらえれば、との願いがあったのです。
が、私達の力不足もあり、活動は、その理想からだんだん離れていってしまいました。
そこで、3月で高齢者施設での裁縫の会は、終了することになりました。
一回目から休まず参加して下さった方、毎回いろいろ考えてきてくれてありがとう、と声をかけてくださった方、本当に今までありがとうございました。
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