2016.03

金平糖のケアグッズへの思い介護や看護の現場でも、おしゃれ心や遊び心があったらいいな家族のために作りたいと思っても、なかなかできないのが現状アイデアマンや裁縫の得意な人、それぞれの得意なことを持ち寄って「ああでもない」「こうでもない」と作ることができたなら・・・介護する人、される人の意見を聞きながら、作ることができたなら・・・介護や看護の現場から、ちょこっと離れた視点が、新たなアイデアをうむかもしれない今ある「あったらいいな」が、未来の「当たり前」になるような、そんな「きっかけ」となるケアグッズが作れればいいな今、考え中のケアグッズは「食事用エプロン」です。機能の追求だけじゃない、オシャレで遊び心のあるエプロンのアイデアをお持ちの方ぜ...

3月25日(金）南房総市の花の谷クリニックにて、タオル帽子講習会を開催しました。参加者　看護学生９名　看護学校の先生　１名　地域の方　2名金平糖スタッフ　３名　看護学生が声を掛け合い、花の谷クリニックが快く場所を提供してくださって実現したこの日のタオル帽子講習会。天気までも私たちの見方をしてくれたのか、朝から快晴。花冷えの風さえも心地よい天気になりました。　地域から参加くださったYさんは、裁縫がお得意で、ご自身の介護経験から考えられたケアグッズ（おむつ交換時にも便利な巻きスカート）などを作っていらっしゃるとのことでした。タオル帽子も、ちょこちょこっと説明すると「ああ、そうですか」と、ささ～っと縫い上げ「若い方に囲まれているだけで、幸...

3月11日(金）午後１時半～３時トリートメントをした方　利用者さま　６名・職員の方２名・ご家族２名金平糖アロマボランティア　２名今月も、10名の方にご参加いただきました。こちらの施設では、毎回、職員の方やご家族にもトリートメントをさせていただいています。私たちの「ケアする人へ…」の思いをご理解いただいているからこそだと思います。また、その思いは、きっと施設側も同じなのだろうと感じています。また、この日の活動中、金平糖のボランティアさんが、ちょっと対応に困ったことがあったらしく、さりげなく様子を見にきてくださった施設のスタッフがお話の輪に入り、安心して活動を続けることができたと報告を受けました。施設スタッフと心を一つにしてできた、心地...

3月10日　老人施設にてケアグッズの会を開催しました。参加者　6名金平糖ボランティア　４名1月から作っているアクリル人形の続きの編み物をしたり、タオル帽子の続きを縫ったりそれぞれのペースに合わせての「縫い物の会」「もう何十年ぶりかしら…」と言いながらも楽しそうなお顔。この日は体調が悪くてお休みとおっしゃっていた方が、出来上がった自分のアクリル人形を見るためにお部屋から出てきてくださったり。体調が不安定な方が、自分のアクリル人形を見つめてにっこりとされていたり。手を動かしながら「～鐘がなるなるキンコンカ～ン…」歌声が響いたり。・・・冬から春への不安定な時期、体調を崩して…という理由でお休みされた方も、何名かいらっしゃいました。本格的な...

３月の第一土曜日は「金平糖のアロマとヨガの日」今年も、無事終了しました。アロマ　講師:アロマセラピスト羽田野美佐子さん　参加者　9名・スタッフ４名+1名（幼児）ヨガ　講師：ヨガインストラクター鎌田美紀さん　参加者　5名・スタッフ４名+１名（幼児）午前中のアロマは、看護学生や地域の方々、そして、金平糖アロマチームが参加。テーマは「花粉症の症状を和らげるハーブとアロマ」。講師の羽田野さんは、ハーブティーを飲み続けることで花粉症の症状が和らいだというご自身の経験とともに、日本メディカルハーブ協会認定メディカルハーブコーディネーター・IFA国際アロマセラピスト連盟認定アロマセラピストとしての確かな知識のもと、ハーブやアロマについてお話くださ...